2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ジャコメッティ、ハンスコパー、ミケランジェロ、ブランクーシ、天才彫刻家という人は「ブツ」より空間を彫刻したと言っていい。オブジェ作りではなく周りの空気を造形する。あの凡人のロダンでさえ、周りの空気の緊張感を意識して作っている。
「秩父、鏡、巡礼」2003年…実験映画
沖縄少女レイプ事件が起きた時、日本の政治家は「このような事故を遺憾に思う」と言った。
この絵は「沖縄少女レイプ事故」「辺野古マーメイド殺し」というタイトルです。
私たちは日本国憲法がある本土に復帰したのです。
世界的に知られている芸術写真家「イオネスコ」の写真に日本の警察は「ワイセツ」のレッテルを貼れるだろうか?
イリーナ・イオネスコの写真集なんか持っていたら、日本では児童ポルノ所持でケーサツに怒られてしまう。だから早いとこ古本屋に捨てに行かないと、
絶対非演出?なんて、えらそーに言った土門拳だか…今見ると「これ映画のスチール写真か〜ッ」としか感じないだろ。荒木の「さっちん」も、なんのリアリティーもないだろ。写真家がサービス精神を売りだすとね、そういうことになってしまうのだ。キャパのよう…
僕は路上スナップする時、カラーであれモノクロであれ散歩しながら「色っぽいモノ」「色っぽいモノ」とぶつぶつ言いながら、キョロキョロしている。中平卓馬が「植物図鑑のように撮れ」って言ってたが、それは、写真のエモーションを無視している。即物的な…
野見山暁治が言う「お花とか美人とか、すでにキレイなものを、絵で再現してもしょうがないじゃないか。」…大竹伸朗は言う「味」というモノは、それ自体で成立しているから、画家にとっては「危険」なのだ。…写真が例えば「そこにある汚ない壁」を撮ったとし…
写真の見せ方としては最悪だ。まったく田舎者のセンスの悪さは救いようがないな。
テリージャックス、全米チャート1位を獲得した名曲だ。俺18才の時、バイト行く前、帰って来てから、必ずこの曲を聴いていた。ニルヴァーナのBOXではカートコバーンがそよ風のバラードを歌っている。
小津安二郎の映画には「間」というモノがあるけれど、この東京家族は「間抜け」映画で、次々と演技演技したセリフが続く。あの黒澤明の椿三十郎が好きであった俺だけど、森田芳光のバカ野郎がリメイクし阿呆面豊川にニヤケタ織田のイメージ、トラウマ、のせ…
画家では池田龍雄の文章はうまい。写真家では藤原新也はすごいね。小説家で文章うまい人?ん〜いないね。野見山暁治も森山大道も作文は、大江健三郎並みにヘタだから無駄に本を出版している。
1日3時間の読書をするより、1日3時間のタイクツを感じている方が、文学の修業になるんだよ。読書家ってのは、ほとんどがヘーキで阿呆なことを言うモンや、な?又吉ちゃん。
川上さん、ラジオで泣いて謝る問題でもないだろ?学歴詐称より、学歴重視社会に謝ってもらいたいものだ。俺だって学歴詐称し続けている。芸術高校卒業だけどね…高校中退したなんてカッコつけている馬鹿が俺だ。
野見山さんのアトリエの大掃除に行った時、ホコリにまみれた汚ない木炭紙の束が丸められていた。野見山さんが「この木炭紙はもう使えないねぇ」と杏美画廊の社長に言った。社長の信藤さんが「おい!奥村〜お前に木炭紙やるぞ〜何か描けや!」その日汚ない木…