2016-03-21から1日間の記事一覧

暗室〜写真の仕事

芸術かワイセツか?

世界的に知られている芸術写真家「イオネスコ」の写真に日本の警察は「ワイセツ」のレッテルを貼れるだろうか?

イリナイオネスコ写真

イリーナ・イオネスコの写真集なんか持っていたら、日本では児童ポルノ所持でケーサツに怒られてしまう。だから早いとこ古本屋に捨てに行かないと、

去年の桜

写真のパラドックス

絶対非演出?なんて、えらそーに言った土門拳だか…今見ると「これ映画のスチール写真か〜ッ」としか感じないだろ。荒木の「さっちん」も、なんのリアリティーもないだろ。写真家がサービス精神を売りだすとね、そういうことになってしまうのだ。キャパのよう…

写真エモーション

僕は路上スナップする時、カラーであれモノクロであれ散歩しながら「色っぽいモノ」「色っぽいモノ」とぶつぶつ言いながら、キョロキョロしている。中平卓馬が「植物図鑑のように撮れ」って言ってたが、それは、写真のエモーションを無視している。即物的な…

既にそこにあるもの

野見山暁治が言う「お花とか美人とか、すでにキレイなものを、絵で再現してもしょうがないじゃないか。」…大竹伸朗は言う「味」というモノは、それ自体で成立しているから、画家にとっては「危険」なのだ。…写真が例えば「そこにある汚ない壁」を撮ったとし…

マイク&ダグ、スターン

写真の見せ方としては最悪だ。まったく田舎者のセンスの悪さは救いようがないな。