写真論と絵画論

写真家になりたいなら写真理論を持つこと。撮るだけではモノにならない。写真論は支点になり、撮るというテコが、見る人に作用する。そもそも自伝の1冊も書けないようなツマラナイ人生なら、プロは諦めて趣味で写真撮りなさい。森山大道藤原新也みたいに優れた写真家は文武両道だ。文学力がある人は写真道も極められる。画家も野見山暁治池田龍雄みたら、やはり、文武両道じゃないと芸術家になれないってわかる。