2017-06-12 来年の芥川賞(予想) 1、奥村欣央 「嗅覚のにぶい犬」 2、夢野久作 「ドグラマグラ」 3、埴谷雄高 「死霊」うん、なぜ奥村欣央が本命か?この日本文学界でモキュメンタリー小説を書き上げた三人の中で、唯一図太く生きていて現役で小説を書いているのは奥村欣央だけだからさ!「嗅覚のにぶい犬」は埴谷雄高の作った夜光表現双書という版元から30冊、出版された。