セザンヌの凄さは

kyukakunonibuiinu1482016-07-22

セザンヌ「弁当箱」説。古典絵画が宮廷の食卓ならば…美味しいモノ上手く弁当箱に詰めた、いや、あくまでも「絵」を語っているのだけど、つまり造形空間が四角い画面ってことで絵画の自律性ができたなら、セザンヌは「父」と呼ぶべきだ。アメリカ抽象はコンビニ弁当になったし、ウォーホルは宅配弁当屋のチラシになった。さすがに食えね〜のは、お品書き…つまりイラストアートってことで、ニューペインティングで手料理に戻したジュリアンシュナーベル、マックスノイマン、深沢軍治が登場する。