マン・レイは凄い!

おそらくデジタル時代、アッジェもベロックも写真は辞めたろう。しかしマン・レイっておっさんは俺と同じようにデジタルでも誰もやってない写真の実験続けたはずだ。森山大道中平卓馬も「正論の人」だが、正論こそ写真というものを無力化させてしまうのだ。適当男のいい加減さが「現代の写真」に最も求められる。だから俺はマン・レイの生き方が好きなのだ。