中村忠二さん〜

kyukakunonibuiinu1482016-02-01

「書」をやる者にとって「サービス精神」をいかに遠ざけるかが勝負となります。つまり白痴になって書けば勝ちです。僕は少し書をやっているけれど、白痴になりきれないから「あざとい字」になってしまいます。表現の中で最もメンタルが見えてしまう。のが「書」であり、ごまかしが効かないのが「書」なんです。





見たとおり、「俺のヘタッピな書だ。」藤原新也も中川政一もヘタッピである。例えば、柿沼武田双雲なんて、いやしい人が書くモノは「書」ではない。「おしゃれなレタリング」だよ。相田みつを、326、鶴太郎の卑猥な「字」にはモザイクかけるべきだ。