2016-05-08から1日間の記事一覧
ケータイカメラ使用
ん、わたしチロロちゃん
白隠じいさん…達磨の絵画を数千枚描いた。これをダルマと言えるか?ん〜こんなに、こんなに、達磨さんずら〜って並べたら…どうしても「エロおやじの顔」にしか見えないよ。
写真との対話、なんて苦しいだけ。写真は意地悪な質問もしてくる。言葉を積み上げたと思うと、写真はすぐ壊してしまう。それでも写真家は哲学し続けなければならない。言葉を克服するのは自らの写真に、葬られないため、なんだ。
おしゃべりなプレゼンテーションの達者なカメラマンが言葉で自らの写真を嘘にオトシメル。森山みたいにペラペラ喋らないこと!人間ってのは目で嘘はつけない。だらしない「口」が嘘をつくのだ。「のー」が足りないなら黙っていろ。写真は正論を拒否し続ける…
写真の原則、「真を写す」。なぜなら光は嘘をつかない。アインシュタインこんにちは〜
ケータイのiモードで見てりゃ〜問題がないけどさ。こうした、タピエスや宮崎進のような絵画的な「切り取った感」ありありの写真は、写真として成立しないよ。イメージとはいえ絵画と写真の間には深い溝があるんですよ。
写真家A、やっぱり写真が平凡!これで天才って自分で言うので、ザ三流アーティストです。
個人的な行為だからこそ、人は写真を信じる。それらしい目的こそ危険だ。したがってコンセプトを写真の動機にしてはいけない。