2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
この絵は俺が描いた「反核シリーズ」です。今年中に広島市現代美術館に寄贈する。宅急便で20枚位送る。タダだよ。お金をもらわなくても、反核のために俺は頑張って描いたのさ。池田龍雄さんも野見山暁治さんも、「反核シリーズ」をすごく褒めてくれたよ。…
つまり、俺が写真家なら「蛇」のような生き物だ。森山大道が「嗅覚」の行為であるなら、「触覚で」俺は写真を撮っている。だから、モノクロのフィルムでなければ生きている感覚がなくなるんだ。
大道寺は言葉を彫る。言葉がモデリングされてしまえば寺山修司にしかならないし、色紙に書かれたら相田みつを、片岡鶴太郎、長渕剛のように卑猥なポエムになるのさ。死刑囚の大道寺将司。即身仏になった円空。彫る。そして、寺山のようにモデリングされた言…
写真の感覚磨く、路上で鍛え上げる事!
以前、モデルを撮らねばならない仕事が入った。デジカメを持って行くと。モデルは猛烈に激怒した。フィルムを使わないし、まともなレンズも付いてないカメラを持っているのは、「あなた!カメラマンとして三流だ」ってモデルは断言したね。ま〜考えりゃそう…
俺は恐くなる。狂った写真家をみると。奴ら無邪気に狂っている。テレビに写真家と言う肩書きで出るっての?恥ずかしくないのでしょうか?奴らへーきでオリジナリティとかクリエイティブ〜なんてへーきで言えてしまう田舎者ばかりだ。写真家とは本質、万引き…
「田舎者が格好つけて語る」ビデオで、かなり危険だ。この人が森山さんか〜と言うと実像とかなり違う。この詭弁に騙されダメになった写真家のタマゴが山のようにいる。ま、反面教師として見とくのが無難だね。
芸術写真ならデジカメでも写ルンです、でも、どんなカメラ使っても撮れる。しかし、モデルを撮るのはフィルムカメラじゃないとダメだよ。ましてやヌードはね。こっちもピント合わせや露出合わせでプロの仕事見せないと、モデルも気合いを見せてくれん。最高…
フツー無理や。エースで四番バッターは「大谷」みたいな、天才的な実力選手でしかヤれない。フツー草野球や高校野球ならできても、プロで活躍中ってのは尊敬するね。画家で写真家なら、ピータービアードや荒木経惟や奥村よしおって馬鹿でも、らくらく出来て…
「おでん、おかずで、飯食えない!」とかさ〜、「写真家が、アートを、やるな!」とか、批判するのは簡単ですよ。だ、け、ど、森山さんみたいな優雅な食生活はできね〜んだ、俺たちゃ〜、食欲旺盛な貧乏人はおでんをおかずにするしかないぜ!写真に絵を描く…
写真集「光と影」は森山さんの最高傑作写真である。「セザンヌを知っている人」にしか撮れない写真で、写真に造形的絵画理論を取り込むコトに成功している。「光と影」写真集は「セザンヌの結論」を写真で実証した。
見せかけの「現実」を撮ったってツマラネ〜、写真とは、誰もが隠しておきたい人間の「真実」を撮らねば、写真は立ち上がって来ないのだ。アートな現実より見えていなかった真実を撮るのが「写真」の仕事なのさ。
僕は18歳で美術研究藝林の梅野隆さんと知り合う。銀座の画廊周りは色々見て来て最後に「藝林」に行ってお茶をいただき梅野さんの、いつ終わるかわからない、なが〜い、話しに付き合う。「中村忠二」「菅野圭介」を世に広めたのは梅野隆だった。月報「藝休…
今年は7月31日に「あぢと新潮」第3号が完成したが、なんと1号〜3号はまだ未発送です。怠けていて、コピー屋さんにしばらく行ってない。お〜い!ヨシオ編集長ガンバリなさいッ、
「時々?」つまりアマチュアのことや。写真は稼げるようになると…オシメーさ。
現実はカメラに写らない
今朝、制作した作品、ベンニコルソンのただの真似かい?段ボール、「レリーフ」シリーズです。
コンビニで発泡酒〜そして、狩りにでる、この熱射や。いい写真は、馬鹿馬鹿しいほど、たくさん撮れる。
今、散歩して来た。すごい汗。涼しい写真。俺よしお!