2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

旧ユーゴスラビア

内戦の図

画家の聖域とは

芸術家が偉そうに言う。画家になりたいなら、生活を遠ざけよ、仕事を遠ざけよ。俺も同感だ。ガタロさんみたいに、生活を大切にしたら一流な画家になれないし、毎日、働くようなら、芸術を怠けているって言われて当然です。仕事に真面目な人が芸術に真面目に…

深沢軍治の夢をみた

今朝がた見た夢。ジュリアンシュナーベルと奥村欣央と深沢軍治がニューヨークのスタジオでお仕事(創作)している。そしてマックスノイマンが訪ねて来て、酒飲まね〜かぁ。なかなか笑える夢だよ!しかし昔はもっとシュールな夢みたが…最近は現実的でツマラナイ…

愛しのチロロ

渡辺チロロ、春日部生まれ、荒木チロも春日部生まれ、神無月リナも春日部生まれ、俺のお袋も春日部生まれ、親父のお墓は春日部です。

1986年作品

シリーズ「エチュード」です。セザンヌを進め完全抽象にした。

チロロとリナ

油絵1985年作品

路上スナップする

暗室テクニシャン

基本はアッジェだ。平面化するためハイライトを焼き込み影は覆い焼きでディテールを出す。森山大道はしっかり解っていながら影を真っ黒に焼く、ディテールが潰れるとまた平面化されるっていう荒業だ。森山はしかもディテールのある部分を真っ白にとばすって…

広重とダビンチ

絵画理論的に言えば「モナリザ」と「名所江戸百景」は同じような遠近法を持っている。平面で奥行きを表現する場合、手前と風景の距離が遠いほど、平面としての収まりがよい。俺はその事は路上スナップ写真体験で確信したよ。だから広重がカメラを持っていた…

若冲の屏風

あのタイル張りみたいに升目に描いた絵…意外とあれが造形的なんだ。クレーに通じる造形思考がある。だけど、それ以外のリアルな絵は、ほとんどイラストで嫌味なテクニシャンだよ!若冲さん。

写真芸術すべき

写真家は機械に逆らえない。ケータイカメラもライカも、どっちでもいいんだ。何を撮るか。カメラは気持ち次第で従ってもくれるのだ。

テレビの招く差別

恐ろしい事件で、何がコワイか。俺も障害者だから、今までテレビが障害者差別を煽っていたことを知っている。マスコミこそ反省すべきだろ?事件が起きる度に、「また通院歴のある」犯人です。って、病歴の差別していたテレビ。ちゃんとした調査で、障害者よ…

岡野浩二の真善美

岡野浩二の本に書いてある「芸術家は真善美を目指す…」蒼い!岡野さん。真善美なんて観念は二十歳で卒業しとらんと、お話になりません。善人は文学者になれないし、真心があれば写真家になれないし、美男美女も画家になることはできない、ズバリ当たり前な話…

19歳の油絵、

1984年制作、油絵、女性像です。

神無月リナ

美術を探して。

昔の作品です

スナップ写真

竹ノ塚のエリカ

喫茶店エリカに昔、北野武がよく来ていた。

画家の部屋は

人間の街に

写真と対話する。

ケータイカメラ入門

ろくでなしこな写真

谷中スナップ散歩

去年の秋です

路上スナップ

春日部から竹ノ塚

スキャンダル黒澤明

映画「スキャンダル」(醜聞)を今みている。こんなセリフ「週刊誌はデタラメ書いても構わねぇのさ…訴えられたら誰も読まねぇ所に謝罪文のせりゃいいんだ。」まぁ今の文春と同じようなこと言う出版者は昔からいるってこと!

池袋、東京芸術劇場の

「心のアート」展に訪れた野見山暁治さんは、面白いのは奥村くんの作品だけだな…と、言いました。

写真集エピグラム

第1弾、写真集「エピグラム」は1987年にできた。路上スナップ集で広重、江戸百景オマージュ写真です。